魅惑のピアニスト
高橋多佳子さんのコーナー


今回縁あって、高橋多佳子さんのコーナーを開設することになりました。ショパンコンクール入賞以来、長年にわたるポーランドのワルシャワ滞在の経験とショパンのあくまでも徹底した研究と演奏技術を学び、彼女のショパンの演奏技術は高く評価されていることは皆さんご承知のことと思います。安曇野に高橋さんと深いつながりをもてたことを心から嬉しく思います。このコーナーを通じて、今後はコンサート案内、メッセージ等を楽しく掲示したいと思います
近日中に高橋多佳子さんのメッセージをいただくことになっています。
このコーナーは、いわば安曇野の高橋多佳子さんの素顔をご紹介させていただくコーナーとして、皆さんのご期待の添えるものに仕上げてみたいと固い決心の基に立ち上げました。これからの高橋多佳子さんのご活躍の応援する仲間の皆さんのメッセージもいただきたいと考えています。

高橋多佳子(Takako Takahashi)

ピアニスト。桐朋学園大学音楽学部卒業後、ポーランド国立ワルシャワ・ショパン音楽院大学院研究科に留学し、1991年最優秀で修了。これまでに加藤伸佳、J.エキエル、下田幸二の各氏に師事。またV.メルジャノフ、H.チェルニー=ステファンスカ等の名ピアニストからも薫陶を受ける。音楽院在学中の1990年にショパン国際ピアノコンクール第5位、同年ラジヴィーウ国際ピアノコンクールで日本人初の第1位、1989年のポルト市国際ピアノコンクール第2位及び現代音楽最優秀演奏賞と数々のコンクールに入賞、本格的な演奏活動に入った。日本とポーランドを拠点に、演奏活動はほぼ全ヨーロッパに及び、その魔法のような音楽的感性とテクニックは驚きをもって迎えられている。各国の著名な国際音楽祭にも出演。オーケストラとの共演も、国立ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団を始めとして各国にわたり、日本では東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団等と共演している。1996年には第22回日本ショパン協会賞も受賞。現在、各国でコンサート活動を活発に行う一方、桐朋学園大学ピアノ科で後進の指導にもあたっている


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