伴奏なら私にお任せ・・・当ホールの企画に欠かせない演奏家


筒井一貴(鍵盤楽器奏者)コーナー

筒井一貴コーナーの開設について
筒井さんとの出会いは本当に興味深いもので、後で聞いた話ではネットで知り合った音楽好きな二人と安曇野を訪ね、当ホールのべーゼンドルファーを弾きたいとかで、宿泊先のペンションお門限ぎりぎりまで楽しそうに弾いていた姿が今もなお印象深くの心に残っています。それ以降は1周年記念の歌とオカリナ、ピアノによる「愛がいっぱいコンサート」に始まり、カウントダウンコンサート、早春賦まつりコンサート、さらにはお盆里帰りコンサートと、最低でも年間3回と伴奏を頼まれたコンサート、チェンバロコンサート、クラヴィコードコンサート、夫婦の日の愛がいっぱいコンサート、後ほど紹介しますが、世界遺産に指定された熊野古道を記念した「紀州のうた」コンサートと数え上げればこれほど当ホールに出演回数の多い演奏家は類をみません。彼曰く「安曇野市葛飾柴又なんて」。そんな彼のコーナーの開設が遅くなりましたが、おいおい整備してゆきたいと考えています。


安曇野が第二のふるさととなった筒井一貴さん
伴奏合奏なんでもお受けいたします
神奈川県生まれ。東京農工大学農学部卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科卒業。ピアノの以前の鍵盤楽器奏者(チェンバロ・フォルテピアノなど)での活動、とりわけ最古のピアノであるクリストーフォリピアノの複製楽器演奏では、2004年の東京文化会館小ホールで野演奏会など、第1人者として活躍している。他、2001年に石川県立音楽堂オープニングイベント「音楽堂 楽器博物館」にて時代の異なる5種類のピアノを使った演奏会、2003年に国際クラヴィコードシンポジウム(イタリア)での演奏会など、鍵盤の種類を問わず、幅広く活動。現代ピアノでは合奏および伴奏を得意とし、柔軟かつきめ細かな合奏が各地で好評。あづみ野コンサートホールの各種イベントに欠かせない存在として、頻繁に来穂している。

今までの出演の数々
(出演多数のため整備中

毎年4月29日恒例の早春賦まつりコンサート

2004年11月26日(金)
歌でつづる感動紀行 〜世界遺産熊野古道〜

世界遺産熊の古道を祝う「紀州のうたコンサート」
作曲家の森川隆之さんも特別ゲストに

2005年1月3日の島田真千子 無伴奏ヴァイオリンリサイタル
特別出演で伴奏を勤める
 筒井一貴コーナーUへ
筒井一貴コーナーVへ

演奏家トップへ戻る