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高橋多佳子さんもホールで合流し、安江佐和子さんの見事な打楽器の演奏振りに溜息混じりに感動の連続でした。ティンパニーのソロから始まり、ステージに所狭しとおかれた数々の打楽器を、あの小さな体のどこにあのパワーが秘められているのか、それともプロの打楽器奏者としての誇りとこだわりが爆発しているような、そんなエネルギッシュな演奏でした。特に、ピアニストの稲垣 駿さんとの演奏では、ピアノが壊れるのではないかと思うほど、ピアノの演奏の激しさと打楽器の戦いといえば表現が悪いかもしれませんが、それほどおふたりの真剣勝負そのものです。そして、演奏を終えた後の爽やかな笑顔は最高でしたね。また、安曇野で素晴らしい演奏を聞かせてくださいね。いつまでもお元気でご活躍をされることをお祈りしています。 |
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第24回東京の夏音楽祭2008 『砂漠の声」 安江佐和子パーカッション&マリンバ 東京オペラシティリサイタルホール |
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2008年7月8日(火)19:00開演 プログラム G.マニャネンシ/ターマス〜ティンパニーソロのための M.シュミット/ガーナイア 第4番 変イ長調 S.ブソッティ/「心」〜7つの2枚織絵より 打楽器ソロのための J.ササス/マトルズダンス(ピアノ:稲垣 聡) SAWAKO&PONTA/『砂漠の声』(ドラム:村上“ポンタ”秀一) 西原大樹/ラッシュアウト(ドラム:村上“ポンタ”秀一) ブルガリア民謡(Arr.新垣 隆司)/告白 杉山洋一/ツリーネーション(委嘱作品) コンサートの詳細 〜砂漠の植樹プロジェクト」〜 砂漠に樹を植えることに資金に協力されています |
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