日本の真ん中!田舎暮らしパラダイス
長野・安曇野
静岡・新潟・長野
安曇野市は、長野県のほぼ中央部に位置し、唱歌「早春賦」の舞台になっているほか、
作家の川端康成、井上靖、日本画家の東山魁夷の三人が「残したい静けさ美しさ」と名句を残す。
西は雄大な北アルプス連峰がそびえ立つ山岳地帯で、燕岳、大天井岳、常念岳など海抜3000メートル級の象徴的な山々がある。
わさびの生産量は日本一。
「安曇野わさび田湧水群」は環境省から名水百選のひとつに選定され、国土交通省からは「水の郷」の認定を受けるなど自然が豊富である。
安曇野の自然に憧れて奈良県から移り住んだご夫婦は、なんと100人収容の本格的な音楽ホールを1億円かけて建ててしまった。
元々、山が好きだったご主人は早期退職し、何度か足を運んだ北アルプスのふもと安曇野に永住したいと思うようになる。
最初は喫茶店を考えていたが、知人に勧められた1000万円のピアノに出会い、運命的なものを感じて購入を決めてしまう。
そして、その名器に見合う音楽ホールを造ることを決意し、音楽家も絶賛するホールを完成させた。 2000年にオープンし、今年で7年目を迎える


九州出身のご夫婦が4年前に開店させたうどん屋。
ご主人は東京で業務用エアコンのメンテナンスの仕事をしていたが、体力的にきつくなる定年を前に、 ゆくゆくは田舎でうどん屋をやろうと考えていた。
おいしいうどんを作るためおいしい水を求めて全国各地を探し回り、最後にたどり着いたのが安曇野だった。
決め手となったのは店の近くにある水路。その水路には岩魚が泳いでいたらしい・・・
周りにはご主人が植えたセリや行者にんにく、三つ葉などが育っている
。


2000年に開業したわずか6室だけの小さな宿。古民家を新潟から移築し再生させた建物である。 元々、損害保険会社の営業マンと名古屋で呉服屋を営んでいた団塊の世代の男コンビが2000年に開業した。 隠れ家的な宿でリピーターが7割。年末年始は予約でいっぱいの人気宿だ。
2人は大学時代の知人を通じて知り合い、温泉旅行で各地をまわるうちに満足のいく宿に出会えず、定年退職を前に旅館経営を考え始めた。 小さい頃から競争社会を生き抜き、反骨精神の強い団塊世代の2人は「自分の生きがいをもって一生を現役でいたい」と話す。 2人の「田舎暮らしの」哲学とは・・・。
長野からは、こだわりの田舎暮らしをご紹介いたします。








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