2003年8月30日
男声カルテット“ワンダーQ”
第3回ほのぼのコンサート
今年も還暦を過ぎ、今なお元気はつらつとした4名のおじさんたち(失礼)のコンサートも、早いもので今回、第3回目を迎えた。
すっかり安曇野に定着し、根強いファン層も出来て、握手を求めるといった熱狂的な支持者も増えて、ワンダーQもこの安曇野がすっかり好きになったようだ。
これから何回出来るか分からないが、体の続く限り、元気で5回、10回と頑張って欲しいものだ。
当然、私達も元気で彼らを迎えなくてはならないが。
このコンサートがどういうきっかけで実現したかは、渉外係(?)を担当している、いやマネージメントの担当言っていいだろう奥田正道(第2テノール)さんが、住友重機の松本市に単身赴任をした、その時から始まる。
彼は本当に歌うことが大好き、人間大好き、安曇野も当然大好きといった方で、自然と人と接し温かみのある巧みな言葉と、マメさがこの地の多くの方達に支持されているのだと思う。
じっとしていては何も始まらない、東京からバスを仕立てて、同窓生や知人達を安曇野観光を兼ねて、コンサートツアーを企画するなど、その行動力たるものには感心させられる。
ホールにとって彼は本当に有り難い存在で、心から感謝している。
コンサートはタイトルのとおり、“ほのぼの”とした和気あいあいの雰囲気で、時にはアマチュアらしく、時には感動を覚える素晴らしいハーモニーも随所に見せてくれる。
曲目も工夫をこらして、世界各国から、日本各地の民謡のほか、懐かしい曲を選曲するなど、これが、中年の方に受けている。
これからもメンバーの更なる果てしない成長を期待するとともに、いつまでも若々しく元気な顔を見せて欲しいと願うばかりです。コンサートの模様を見て下さいね。
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