20003年9月28日
若林圭子シャンソンの夕べ
デーブヴォイスに感動


シャンソンの雰囲気を楽しんでいただきたいと、若林さん本人から
コンサートの企画を提案されて今回のコンサートが実現した。

今年3月にはアマチュアの方のシャンソンのコンサートが開催されたが
アマチュアのコンサートも和やかなムードの中で、多くの方が喜んでいただけた。
しかし、今回はシャンソンの本場フランスやイタリアに招聘された本格的な歌手、やはり、さすがという面が感じ取られディーヴォイスの若林さんにすっかり魅了されたコンサートであった。
懐かしい曲の数々、とりわけ枯葉、愛の賛歌、ミラボー橋、それにお客さんから
是非ともとリクエストのあった「暗い日曜日」なんかは曲目のイメージ通りであり
満足されたご様子であった。
アンコールで「アカシヤの雨がやむとき」も1番がフランス語、そして日本語と
さすがにシャンソンそのもので楽しいコンサートであった。

当日は信越放送(SBC)のテレビの取材も入り、たまたま30年ぶりに20歳当時にユースホテルを使ってのグループ活動や、勤労青少年ホームでの活動をしていた仲間が九州の長崎県、熊本県、福岡県と大阪からも居合わせテレビの取材に応じた。
懐かしい昔を偲びながら話題にも花が咲き、その模様が10月5日(日)午前10:40から約10分間“元気発見”で放送される。
取材の内容がどのように編集され放送されるのか、不安な面もあるが楽しみでもある。
久し振りに会った懐かしい友の映像も映し出されるが、ビデオに収録して出来れば送ってあげたいと思う。

ところで、当日のシャンソンが素晴らしかったのは事実だが来られたお客さんの反応はどうだったのか、意見を聞きたいものだ。
若林さん本人も、是非とも来年もお願いしたいとの申し出でがあり、お客さんからの素直な気持ちを伺いながら、検討することにしたいと思う。
きょうは、本当にシャンソンに相応しい秋の楽しい夕べであった。
コンサートの模様の画像を見ながら、そのときの雰囲気を再度味わって頂ければ幸いです。
長谷川芳治
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