2004年6月5日 八十二文化財団主催の 山の道化師「パックマンのハッピータイム」 幸せな楽しい時間を過ごしました |
パックマンこと塚原成幸さんのパフォーマンスショーが多くの子供さん連れとか、今回がこちらでは始めての催しとあって大人の方も結構来ていただき楽しいひとときを過ごすことが出来た。この楽しい雰囲気は、画像で見ていただくことが一番であって、拙い私の文章を読むよりかずっとショーの模様がお分かりかと思う。 そもそも塚原さんとはホールで講習会をしたこともあり、その後も親しくお付き合いをしていただいている。八十二文化財団の田中健太郎さんとも、松本市の喫茶「あじさい」で、定例となっている”ホームタウンの会”に音楽ホールを建てたのちにゲストとしてお招きいただいたこともあり、その後も交流を頂いたりして、パフォーマンスショーとしてはキャパは小さいが、是非ともやりたいとの打診を受け、実現したものである。 こうした人間関係から生まれる催しが本当に有難いし、これからもこの関係を大切にしてゆきたいと思う。 パックマンさんは現在組織もどんどん大きくなり、全国レベルで活躍をされるようになり、本当に心から人を楽しませるという、素晴らしい仕事に情熱を注ぐ姿を見習わなくてはならない。 私達の仕事も良い音楽と、素敵な交流の生まれる場作りに貢献できたら、この上も無い幸せを感じることだろう。 本当に地域の人々に音楽の素晴らしさを知っていただけるための努力をしているのか、時々頭をよぎることがある。音楽の聴かず嫌いの方も大勢おられることは確かだ、このような方を発掘して音楽を聴くことの素晴らしさと感動、日常生活にどんなに音楽が心地よい存在になるかは、生の音楽をまず聴こうとする気持ちを促さなくてはならないし、足を向けていただことが先決だと思う。 クラシックなんか難しくて分からないという敬遠がちな人こそ、音楽の素晴らしさを知っていただけると、意外とはまるものだ。演奏家との触れ合いから生まれる地域の方達の交流がどんどん、大きく広がるための努力をこれから真剣に考えてみたいと思う。 パフォーマンスショーの模様は次の画像を見ていただいて、今回来れなかった方、またホール主催でも行いたいと考えていますので、その節は、是非お越しいただきたいと思います。 長谷川芳治 |