ピアニスト 松岡美絵さんのコーナー

松岡美絵さんとは当ホールに来ていただいているピアニストの中で、いちばん長いお付き合いになります。ホルン奏者の水野信行さんと2001年11月に出会い、今年で7年目になりました。そして、翌年の1月3日にはヴァイオリニストの砂原亜紀さんとのトリオでの演奏も(コンサート暦を参照してください)あり、そして2006年9月10日にはクラリネット奏者の亀井義信さんとのコンサート(この時の画像が出来が悪くデータなくすいません)に赤い糸につながれているかのように再会し、翌年には初ピアノ・ソロリサイタルに2007年9月に当ホールで「松岡美絵ピアノ・ソロリサイタル」に出演、そして、ふたたびオーボエ奏者の荒 絵里子さんとのコンサート2008年3月に実現し、安曇野に松岡美絵の名前が知れ渡るきっかけになりました。これからも当ホールとの縁を大切にしてゆきたいと考えていいます。


松岡美絵
梅光女学院高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業後、同大学の嘱託演奏員を務める。
オーボエの宮本文昭、カウンターテナーの米良美一、ヴァイオリンの久保田巧をはじめ、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー、バンベルク交響楽団首席奏者たちと共演を重ねる。
1990年PTNAピアノコンペティション、デュオ上級全国大会1位および最優秀賞。1995年PTNAピアノコンペティション、ソロ特級入選。
2001年、国際交流基金の招待によりローマ、カイロ、ブリュッセルなどを演奏旅行、各地で大好評を博す。同年、九州交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲を共演。ドイツ、マルクノイキルへン国際コンクール伴奏者特別賞受賞。
これまでに宝木多加志、二宮裕子、フセイン・セルメットの各氏に師事。

松岡美絵公式サイト→http://www.geocities.jp/matsuokamie/miematsuoka.html


あづみ野コンサートホール友の会主催
松岡美絵ピアノ・リサイタル

2007年9月7日(日)19:00

プログラム
モーツァルト/ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330
ドビュッシー/版画
シューマン/クライスレリアーナ(8つの幻想曲) 作品16  ほか
なかなかのいい感じで演奏が進む ピアノの感触を確かめるように

素晴らしいタッチでの演奏が続きます
 
 ホールの雰囲気にも慣れたもので曲解説も分かりやすく
 
曲想を噛みしめるかのように

恒例になったステージ上での記念撮影、素敵な笑顔の美絵さんです
 オーボエの荒 絵理子さんとの共演へ
 安曇野・春のフルートフェスティバル2008へ
 松岡美絵のピアノサロンへ
 荒 絵理子オーボエ・リサイタルで
 荒 絵理子さんと安曇野へ里帰り「1」 
 荒 絵理子さんと安曇野へ里帰り「2」

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